オリンピック予選通過!日本女子サッカー代表ロンドンへGO!
2011/09/08
北朝鮮と引き分けになり
次は地元中国との試合、かなり厳しい…と予想していたが
オーストラリアが頑張ってくれて
日本は無事オリンピックへのチケットを手にしました。
ただ、あのまま北朝鮮に勝ててれば
NHKBSもオーストラリア対中国戦を緊急放送などしてはいなかった。
後半40分から
日本は戦術としてキープに入った。
だがキープをコーナーフラッグ近辺で行なうという行為は
実は大変なリスクがあるのです。
中盤などで回しながらのキープには
味方の選手全員に緊張感がほとばしります。
ですがコーナー付近だと
意外に遠くの選手は足を止めて見入る感覚になるので
エンジンが一度切れてしまいがちなのです。
ちなみに
オーストラリアが1−0で迎えた後半ロスタイムでさえ
もう1点を狙いにいっていたのは
通過するための得失点差の関係からです。
ですから日本の場合とは比較はできません。
しかし
北朝鮮は確かに強かった、韓国も強かった
日本と同じようなシステムを持つこのチームは
正直今大会予選は日本より調子は上だったかもしれない。
でもワールドカップで優勝した力は
それでも負けだけはしなかったこと。
そう本当の自力がついたということ
それが世界で闘えるチームなのです。
しばらくナデシコは休めるのかな?
ワールドカップから心身とも疲労は困憊なのでは?
とにもかくにも本当にお疲れさまです!
そしておめでとうございます!!
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