ひとりごと

2005/02/28

長かった「MY LIFE」ツアーも終わり
その夜には盛大な誕生会も開かれた
本当に嬉しかった
僕が本来誕生会やクリスマス会などというものは
苦手なのです
でも44回目の誕生会は本当にいろんな人に
祝ってもらうことができて
こんなに誕生日を実感できたのは初めてのことです
2月26日はコンサートファイナルということもあって
誕生日のことをすっかり忘れていました
でも流れの中で「明日は44才の誕生日です」と
いうことは簡単なことだったのです…
しかしステージ上のモニターが始まりからトラブル続きで
そんな余裕はぶっ飛んでしまい
必死に歌を歌うことだけにフォーカスしてました
その結果、会場が一体化した素晴らしいコンサートが
できたのです
でもアンコールで「種」を歌い終えて
「僕僕」のイントロに飯室が入るタイミングなのに
右サイドから「はい、行って」という小声が聞こえたら
暗転しケーキが運ばれてきたのです。
何故か事務所の幅岸が運んできたので不思議だなって
思ってました
スクリーンにはマサルが創ってくれたお祝いの画像が
5,000人のハッピバースデイという声と歌が響き渡り
ロウソクの火を吹き消しました。
終演後に僕の友人が何人かやってきて「大成功!!」
って言うので???
なんとこのお祝いは友人達の計画から始まったことを
知ったのです

これは僕らの中でサプライズ誕生会ってのが流行していて
本人をビックリさせる誕生会をしようって企画なの

あの日とっくんに1号というバッジが貼り付けてあったの
覚えてます?
僕は友人と創ったサプライズ隊の隊員番号1号なのです
ちなみに幅岸は0号
アロマセラピストの松本さんが5号、マサルが15号、古川が13号
でも当日はバックメンバー全員がバッジをつけていたらしい
また重要なスタッフもバッジをつけていたらしいのです

当日のとっくんの帽子とマフラーベストも隊員が創ったものだったのです


誰でもいい
声を出したところから全てが賛同し参加し喜びの波動を創り出す

“WE ALL”これこそが究極の愛のカタチです
みんなは一つなのです
ユニークに楽しみながら生きる…なのです

この精神を忘れずにこれからの人生おくりたいと思いました
ファンのみなさんからも沢山のプレゼントをいただきました
本当に感謝の気持ちでいっぱいです

来月には事務所も移転して心機一転また始まります
どうぞこれからもよろしくお願いいたします
20周年に向けてより素敵な空間を
みんなでユニークに喜びを感じて楽しみながら
創り出しましょうね

2005.2.28
徳永英明



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